このページで伝えたい 【 要点 ・ まとめ 】
皆様方、
お忙しいので!
● 「安心・安全」で、コストパフォーマンスが魅力の洋型霊柩車造りに努めております。
● トヨタ エスティマ(最終型)乗車定員数 4名(新古車)霊柩搬送車・寝台車を製作させていただきました。
● 日産 セレナ エスハイブリット(現行)乗車定員数 3名(良質な中古車)寝台車を製作させていただきました。
● ホンダ オデッセイ(現行)乗車定員数 3名(良質な中古車)霊柩搬送車・寝台車を製作させていただきました。
例).「この葬祭道具が綺麗に収まる収納棚が欲しい」「設営に必要な荷物を効率良く積み込みしたい」「この中古レールを活用・流用したい」etc.
「経済的成功を目指していない」
資本主義の世の中なので、
「経済的成功」が「力」ではありますが、
それは、現状二の次で
これまで通り【顧客様最優先】の姿勢は崩さず、
製作のみに特化・追求をいたします。
完成車の販売で利益を得たい方は、
駆け引き不要で、お声がけくださいませ。
今後もすべてのお客様へ向けて
「良心的な価格」でご提供いたします。
「一方通行」では無く、お客様事業に合わせたカスタマイズ「共同創出」にフォーカスしております。
エスティマ、セレナ、オデッセイ、霊柩搬送車・寝台車「セミオーダー製作」のご紹介。
充実した収納スペースの製作サービスが人気。
霊柩搬送事業者様の「時間」と「お金」を節約【パーソナルに対応する外注がベター】
ワンズクラフトが手掛ける、霊柩車/搬送車・寝台車の製作は、
車両ボディー(ホイールベース)の延長や、テールゲートのオーバーハングを行わないで、車両の既存構造を活用した製作となります。
極力車両に「負担を掛けない・いじらない」車両メンテナンスが出来るように、可能な限り配慮をした造り込みとなり、
「安心・安全」でコストパフォーマンスが魅力の洋型霊柩車造りに努めております。
本来の洋型霊柩車といえば、新車の高級乗用車をオーバーハング(延長)し、棺室も品格と高級感を表したお車をご想像されると思います。
超高齢化社会の現代では、【霊柩搬送事業で独立をされる方】【葬儀業界へ参入される方】と需要競争が激化して参りました。
最初の一台目から、数百万円のリムジンや、新車の高級乗用車にイニシャルコストをかけるよりも、
良質な中古車をベースにした「新規架装製作」にされつつ、「所有台数の確保」をオススメいたします。
それは、近年の御葬儀の様式変化と需要過多からの単価の低下傾向にあり、外注する本来のメリットの低下や、コストパフォーマンスの高さをより発揮できるからです。
棺室に品格と高級感を表しながらも、使い勝手を考えた収納スペースを最大限に確保し、
霊柩車/搬送車・寝台車として兼用できる、高いコストパフォーマンスにて、お客様事業運営のサポートをさせていただいております。
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【トヨタ エスティマ 霊柩車/搬送車・寝台車】 [車両外観]


乗車定員数 / 4名
トヨタ エスティマの最終型。縦長デザインのLEDランプを採用。

右サイドからの様子。
エスティマは、他車ミニバンより
車体長さもあり、使い易い。

左2ndシート、ドア間口。
地上高は、かなり低め。
乗り降りし易い、優しい高さ。
TOYOTA / ESTIMA[エスティマ]

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参考:年式 / 平成31年 走行距離 / 0.07万km 色 / ブラック

テールゲートからの様子。
ハッチバックが小さいので、
狭小地の取り回しが良い。

エスティマは、理想より少しだけ
車高があるが、最小値で、かつ
角度を約30度に使い易く設計。
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【トヨタ エスティマ 霊柩車/搬送車・寝台車】 [ベース]


乗車定員数を4名で製作。
特注のCF材へ変更し、
右サイドベース面を拡張。

特注で、右側ベース面を拡張。
レールを設置した際の
「鞄置き」スペースへ。

電動スライドドア格納の角度に
合わせてベース面を加工。
前方レール下収納に変化なし。

右サイドからのベース下収納に
影響はなく、奥まで広く確保。
キャスケットテーブル収納可。

左3rdシートの格納できます。
トランク収納は、最大限活用でき
シーンに合わせて変更可。

回転取っ手装備のパネル製作し、
トランク収納を最大限確保。
ベース下の奥まで収納可。

左3rdシート格納の様子。
格納時は、トランク収納が
一時的に塞がります。

シートを格納し、パネルを設置。
左の後部座席側を広く変更可。
この時パネル取っ手は突出。
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【トヨタ エスティマ 霊柩車/搬送車・寝台車】 [ベース] + [レール]


レールは、デザインNo.01。
特注で、ヘアライン材へ
素材変更し、美観・傷対策。

特注で、ベース仕上げCF材を
変更し、お好みの色・柄へ。
傷により強い仕様になりました。

レールの右サイドが拡張した
「鞄置き」スペース。
ドアの角度に合わせて確保。

前方レール下収納は、
変化なく最大限に奥まで確保。
「鞄置き」も十分なスペース。

製作するパネル上にも、
お荷物などの積載が可能です。
アオリ目地もベースに揃えて。

ご好評いただいている、
トランク収納を最大限確保。
乗車定員数4名でも同じ設計。

左3rdシート格納、パネル設置。
パネルに装備した回転取っ手は
格納シートがある場合、突出。

レールのアオリを出した様子。
エスティマの車高を変更せずに
最大限低く、角度も緩く製作。
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【日産 セレナ エスハイブリット 霊柩車/搬送車・寝台車】 [車両外観]

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乗車定員数 / 3名
現行モデルのセレナ。トランク・レール下と大きく収納スペース確保。
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右サイドからの様子。
両側電動スライドドア。
間口の広さがあり、高さも低い。
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左2ndシート、ドア間口。
地上高は、かなり低め。
乗り降りし易い、優しい高さ。
NISSAN / SERENA S-HYBRID[セレナ エスハイブリット]

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参考:年式 / 平成29年 走行距離 / 1.1万km 色 / ホワイト

テールゲートからの様子。
間口は広く、使い勝手良し。
トランク収納を活かせるかが鍵。
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レール幅を計算して、
ベースをしっかりと造り込み。
高さは、丁度良い値に。
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【日産 セレナ エスハイブリット 霊柩車/搬送車・寝台車】 [ベース]


レール幅を考慮した、
ベースの造り込み。
実は、なかなか難しい車種。

強度はしっかり保持して、
床が低いところから高さ出し。
メンテナンスに干渉なし。

左3rdシート部分にベース製作。
構造上、パネル面との一体化した
フラットには出来ず、強度優先。

得意のトランク収納。
後方レール下間口、やや小さめ。
パネルは、初のリメイク加工。

内装は、黒基調。
お気に入りの、黒大判タイル調。
いい感じに、まとまっています。

レール下収納も大容量。
大きな間口を左右から確保へ。
高さもあるので、使い易い。

レール下収納の後方側。
間口を大きめに確保。
構造空間を上手く活用します。

後方側の各収納の間口。
奥までしっかりとスペース確保。
使い方は、お客様次第です!
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【日産 セレナ エスハイブリット 霊柩車/搬送車・寝台車】 [ベース] + [レール]


乗車定員数は3名で製作。
トランク・レール下収納を
最大限に確保しました。

ストレッチャーの乗り降りが
し易い、丁度良い高さに。
葬祭道具もたくさん積載可。

ファーノ社様製の
ファスナーを装備しました。
(定価 / 約5万円)

ファスナーは、折りたためるので
棺のみでお使いの場合でも
干渉はせず、各々で使用可。

他車と比較で、車体長さタイト。
ロング棺ですと、
運転席を前へ詰めないと△

レール下収納の間口が
後方側の奥までない場合は、
ネット装備可。参照:特注ページ

ベース幅とレール幅はほぼ同じ。
ワイド棺の積載可能です。
勿論、ストレッチャーにオンも。

トランク収納とレール下収納。
左床・パネル上にも
重たい荷物を積載できます。
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【ホンダ オデッセイ アブソルート 霊柩車/搬送車・寝台車】 [車両外観]


乗車定員数 / 3名
都内の狭い道でも動き易く、実動リッター22kmと高燃費。

右サイドからの様子。
両側電動スライドドア。
間口の広さがあり、高さも低い。
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左2ndシート、ドア間口。
特に御年配の方も、御同乗の際、
乗り降りがし易い高さ。
HONDA / ODYSSEY ABSOLUTE[オデッセイ アブソルート]
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参考:年式 / 平成26年 走行距離 / 7.1万km 色 / ホワイト
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テールゲートからの様子。
割とコンパクトな間口。
地上から床面に対しても低い。
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レールのアオリを降ろした様子。
ストレッチャーの
乗り降りがし易い高さへ設定。
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【ホンダ オデッセイ アブソルート 霊柩車/搬送車・寝台車】 [ベース]

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1番人気のCF材化粧仕上げ。
大き目のタイル調大理石柄は、
目地もしっかり揃えて。
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製作するベースの基本構造は、
ほかの車両と同じ。
レールに合わせた造り込み。
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左2ndシート後方に、フラットに
繋がったベースを製作。
荷物の積載も容易にします。
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立体交差したベース製作。
車両メンテナンスのための、
クリアランスも確保。
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お車の外装は白。
内装は、すべて黒が基調カラー。
お打ち合わせで、黒のCF材を。
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ストレッチャーの乗り降りが
し易い高さを優先するため、
サイドからの収納空間はなし。
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オリジナルで製作するパネル。
回転式の取っ手を採用。
強度があり、しっかりした造り。
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大容量のトランク収納。
後方レール下の奥まで確保。
使い勝手が良いと好評です。
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【ホンダ オデッセイ アブソルート 霊柩車/搬送車・寝台車】 [ベース] + [レール]

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さり気なく、レールのアオリ裏の
タイル調大理石柄の目地を
ベース側の目地に合わせてます。
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棺・ストレッチャーと
各々に使え、ストレッチャーに
棺をオンした状態でも可。
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ファーノ社様製の
ファスナーを装備しました。
(定価 / 約5万円)
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ファスナーは、折りたためるので
棺のみでお使いの場合でも
干渉はせず、別々で使用可。
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トヨタ エスティマと比べると、
車体長さは、やや短めですが
運転席に余裕あります。
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運転手の方が、超大柄の方で
なければ、運転席に余裕あり。
まだ座席が下げられます。
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製作したパネルに、回転式の
取っ手を採用し、フラットへ。
上に重たい荷物も置く事も可。
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左側スペースにもベースを。
広く、フラットに設計し、
葬祭道具を積載し易く。
お客様事業をフォローアップする存在へ。何かしらの「ヒント」「気付き」になれば幸いです。
ワンズクラフトへのアドバイス募集します。
日本の人口動態統計上の【未来予測】
日本の人口統計では、OECD諸国の中で最も少子高齢化が進んでおり、世界のどの国も経験したことのない速度で、人口の少子化・高齢化が進行しています。
最近では、「年間出生数が、ついに100万人を下回った。」「公衆衛生・医療技術の進歩などから、人生100年時代へ。」などのニュースを耳することが多く、
事実、総務省統計局から算出されるデータでは、日本の【平均寿命】【高齢者数】【高齢化速度】の3点において、世界一の超高齢化社会となりました。
2020年の高齢化率は29.1%、2035年には33.4%に達し、人口の3人に1人が高齢者になると推計されている。
直近では、2025年には「団塊の世代」が75歳以上の高齢者となることで、一気に医療や介護の問題が起きてくると予想されています。
そして、さらに深刻な2042年社会問題。
2042年には高齢者数がピークとなり、1971年から1974年までに生まれた「団塊ジュニア世代」がすべて65歳以上の高齢者となります。
博報堂生活総合研究所の「未来年表」によると、2042年問題では次のような状況になると予想されています。
・高齢者人口が3878万人に達してピークを迎える
・日本の人口が1億人を割る
・20~64歳の働き手の人口が2025年比で1345万人少なくなる
・2042年以降すべての年齢層で人口減少が始まる
・81歳の高齢者が、働き続ける社会になる
現実問題として、2042年のピークを迎える数年前からすでに、
「火葬場不足の問題」「医療・介護の人手不足」「日常生活を支える産業がサービスを十分に提供できない」などの事態も予想されています。
データ情報:総務省統計局 / 博報堂生活総合研究所「未来年表」/ ウェキペディア etc.
永く事業を存続するための【3要素の考え方】
「商品・サービス」の提供価格についての考え方。[薄利多売?] or [付加価値で高額販売??]
お金に対してメンタルブロックがある方・ない方、その経営者の考え方一つで「欲しい金額」で自由に設定し、
損益分岐点、商品原価率、販売回転率、顧客ターゲット層を絞って、各業界相場から【4つの価格】の要素から価格設定しているケースが多いかと思います。
①相場より、とても安い価格 → 特に中古市場のバッグや時計などのブランド品、または中古車・中古物件などでは、かえって疑われて「良い品」でも売れない可能性がある。
②相場より、少し安い価格 → 同じ品・同等のものと比較検討して「お買い得感」から購入に至るケースが多い価格帯。ベタープライスとも言われる。
③相場より、少し高い価格 → 同じ品・同等のものと比較検討して「より安心感」を得たい、価格だけに捉われず「良い品」を探しているお客様から選ばれるケースが多い価格帯。
④相場より、とても高い価格 → 価格を気にしない、最高級志向のお客様に絞った価格帯。また稀少価値・独自性・権威性のある「商品・サービス」であることが多い。
ちなみにワンズクラフトは、相場をきちんと調べたわけではございませんが、お客様から教えて頂いた内容だと、①~②であると自覚しております。
「利益の最大化」に対する考え方。[スケールメリットでシェア獲得を優先?] or [無駄をなくし効率化を重視??]
「利益(売上-経費)」=「客数」×「客単価」×「リピート率」の方程式から、「利益(売上-経費)」を倍増にするために、
「客数を2倍にするために宣伝広告を打つ」「客単価を2倍にするために+αの販売や付加価値でブランディングする」「既存顧客に対して営業活動をより積極的に行う」
効果的な施策で、最終的に良い結果となれば素晴らしいことですが、一気に2倍にするエネルギー負担は長続きしないことが多く、良い結果につながらないことも。
この倍増が目標となる場合、「客数」「客単価」「リピート率」それぞれが1.3倍になれるように、ブラッシュアップし続けた結果 → 倍増の目標達成が健全な成長だと考えます。
・[フロント商品][バックエンド商品]を意識的に設定し、「客数」「客単価」のUPを狙う。
・効果的な[紹介制度][リピート制度]を取り入れて、「客数」「リピート率」のUPを狙う。
・例えば[会員][保守]のようなサブスクリプション(月額・年額課金制)要素を取り入れ、「新たな定期収益」「リピート率」の促進につなげる。
挙げたらキリがないですが、ちょっとしたマーケティング手法を取り入れてシェアを獲得し、拡大をしていくのが王道です。
また、「経費の最小化」が「利益の最大化」に大きく寄与するため、売込型の営業販売の強化よりも、【ランニングコストの軽さ】が、近年では特に見直されている傾向にあります。
「時代のニーズ変化」に対する考え方。[固定観念をやめ、柔軟な思考行動?] or [自己発信行動??]
これは、Google(アルファベッド社)が提供する「YouTube」が一番説明し易いです。
インターネットインフラ整備 → スマートフォン所持普及が拡大され、土台構築されたあたりで、「YouTube」を大人が見始めたことで、大きく変化いたしました。
これまでは、『子供が見て楽しむもの』だったイチコンテンツが、ビジネスに組み込まれるという、まさに「時代のニーズ変化」が起きました。
世界中で付加価値された動画が発信され、情報・思考・行動に対する影響力は計り知れません。
そうした「マイメディアを持つ事」でブランディングする考え方が、この先も加速し、ゼロマージナルコストエコノミーのビジネスモデルがある事実を理解するべきだと考えます。
PS.
長々と「企業規模」や「ジャンル」をあまり問わない【3要素】をあえて記事っぽくしてみました。「そんなことは分かっている。」と言われてしまいそうですが、
現実問題として、「すべて完璧に出来ています!」という方は、なかなかいないと思います。もちろん私も意識しているものの、まるで正解のような「結果を出す」に至りません。
また、マーケターである代表者が理解していたとしても、いち社員までの共有となると、より難しくなりますし、何かしらの「ヒント」「気付き」になれば幸いです。