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製作者のプロフィール

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​近すぎず、遠すぎず、程よい距離感で、何か困った時の「外注先」の候補、「ビジネスパーソン」へ。

ちなみに私は、​「無宗教」「無派閥」「ノンポリシー」です。

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モーメント:ある一点に対して、回ろうとする力が働くこと。

構造変更の車検でも出てくる、簡単な構造計算。

web用の【簡単な自己紹介】

ー お会いした時は、必ず名刺をお渡ししています。ー

【 製 作 者 】エンちゃん(あだ名)

【  年 齢  】80年代の生まれ(2児のパパ)

【 出 身 地 】埼玉県のすごい田舎

​【  趣 味  】YouTube、中古の家具をリメイク

【  特 技  】記憶力が無駄に良い

ー これまでの仕事の背景 ー

新卒カードで、某財閥大手住宅メーカーの工事部(正社員大工)出身。

「大工」→「設計」→「営業」と珍しい(変な)キャリアチェンジを経て

その過程で、パソコンを覚える。(葬儀社関連での勤務経験なし)

とある、寝台車の製作のご依頼から、HPを自作し

運が良いことに、ずっと製作依頼が途切れずに続き、現在に至る。

↑詳しい情報公開は、「インターネット上を考慮」としました。<(_ _)>

製作コンセプトはブレず、個人発から “ 価値 ” を社会へお届けする。

​商売っ気がないのは、元々の性格です。

​「ワンオフ」でお客様事業の貢献へ【ものづくり】の「楽しい製作」の本質と原点。

【ものづくり】は、いつの時代だって楽しいものです。

それなりに数多く製作して参りましたが、まだまだ奥が深く、完成した時は心から「大変だったけど楽しかった」と、胸をなでおろします。

本質なのが、その【ものづくり】は、「誰の」「何を」「何のために」作っているか、というところ。

作り手側からの視点では、直接お客様へワンオフで【オリジナルを作る】が本当に楽しい製作で、お役に立てていると、常々実感しております。

まず、図面のスタートが自分の頭の中から、クライアントの意向に合わせて細かく構築していけるところから始まります。

冒頭の逆、オリジナルでは無く、提出された図面がある、

「プラモデル」や「建売住宅(注文住宅も同じ)」の図面通りの製作そのものを、完全に否定しているわけではありません。

この知識・経験を積まないと【オリジナルを作る】が出来ないからです。

例えば、「住宅」だと、だれもが馴染みがあるので分かり易いのですが、

Q.「50坪の土地」があります。建ぺい率60%~、容積率200%~、家族構成4人~、「自由に家の間取りを考えて設計」をしてください。

と、最終商用が絡む、自由設計が出題された場合、

【基礎基本】に従うなら、方角(方位)と接道で、家の間取り・図面は、設計士なら皆、大体同じになります。

「南」・「南東」・「南西」に、リビング や バルコニー がくるのが、【基礎基本】です。

これを守らないと、住みづらい家になります。

(余談ですが、スマホが無く道に迷ったら、住宅街のバルコニーの向いている方向を見て下さい。ほぼほぼ「南」方向に行けます。逆が「北」へ。)

図面がない状態からのスタートでも、(この場合は、間取りの自由設計)ほぼ、すでに図面は決まっているのです。

【オリジナルを作る】でも、【基礎基本】の図面は、ちゃんと存在します。これを最適解で導き出せるのは、知識と経験(技術)です。

霊柩車/搬送車・寝台車の架装製作も同じ。

話しの流れでは、「土地」=「車両」となりますが、

車両構造上の特性【基礎基本】は、無視できませんし、ワンズクラフトの製作コンセプトは、既存の車両構造の変更はしない(出来ない)ので

寸法値・クリアランスの範囲が限られております。もちろんクライアントの意向に最大限応えることも重要です。

製作する構造躯体を見出し、ニッチ(構造の隙間)の収納などを上手く活用する造り込みには、多くの「手間」と「計算」が必要になります。

見た瞬間から、最終的な仕上げの方法手順まで、描かないとなかなか取り掛かれないので、

最終形が思い浮かんで、その方向性で強度計算し、対角・レベルを測り、計画通りに製作を進めていく辺りが、楽しく、難しく、醍醐味なのです。​

ここで付随して伝えたかったのは、

【オリジナルを作る】=【ワンオフで作る】の意です。

決して、【基礎基本】を無視した無形のスタイルではなく、有効空間(スペース)がある車両に限り、

比較的どの車両においても、最適解で導き出せる知識と経験(技術)で、クライアントの希望に応える製作内容を

お客様にとって「費用対効果」が高いレベルで提供し、単純に喜んでいただく。ここを真に追求しています。

資本主義の世の中なので「経済的成功」が「力」ではありますが、それは現状二の次で、

これまで通り【顧客様最優先】の姿勢は崩さず、【ものづくり】は楽しく、より良い製作への追求をし、個人発から “ 価値 ” を社会へ届けます。

いち「クラフトマン」、いち「クリエイター」として、長々と、伝えたいことを書いてみました。

元々、車好きの社長様も多いですから、

お客様事業の「省力化」「効率化」などのアイデア、「美観」なども含めて、一緒に楽しく【ものづくり】をさせて頂ければ幸いです。

ワンズクラフト 代表(大工)より

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